霧の中の日帰り乗馬①

まわりの景色がほとんど見えません その分乗馬に集中!
田植えの終わった田んぼの畦道も通ります
馬小屋の掃除に挑戦

2025年度初回となる「日帰り乗馬」が開催されました。心配されたお天気は、弱い雨が降る程度でしたが、御殿場駅で電車を降りると、なんと!町の中はすっぽりと濃い霧の中。ビッグマウンテンランチに到着してもあたりは真っ白!! 周りの景色が見えない分乗馬に集中しよう!と意気込むものの、初めて日帰り乗馬に参加した1年生が多く、怖がっている子もいました。馬に乗っていない間は、馬小屋の掃除、えさ作り、餌やりを体験。日帰り乗馬は移動に時間がかかるもののコンスタントに馬とふれあうことで乗馬が上手になっていく子もいます。日帰り乗馬は年間あと3回実施されます。

湧き水の川で生き物探し

小学生にもタイヤチューブは大人気!
網を川底に当て、水草を足でガザガザすると網の中には、生き物が!
大きなザリガニが何匹も見つかりました
アブラハヤ エビ ヤゴなど水槽にいっぱいの生き物を見つけることができました。

小学生のワンパククラブは「湧き水の川で生き物探し」。短い網を持ち、水草の茂る川の端をガサガサしてみると、網の中には、小さな魚やエビが入っている!なんだか変な形をしている生き物もいる。どうやらトンボの幼虫のヤゴのようです。川底から水が湧き出ている水のきれいな落合川だからこそ、本当にたくさんの「命」が息づいています。日常ではできない川での自然体験を楽しみました。

川の探険

川の中にはいると・・・「つめた~い!」
川底から水が湧き出ている様子を見ました。水の赤ちゃん誕生の場所。
大人気! タイヤチューブに乗っての川下り。大人が押さなくても流れていきます

毎年、この時期に行っているあそびむし探検隊の「川の探険」。川底から水が湧き出ている落合川。子どもたちにとって、川の中で遊ぶ事は日常ではできない事です。きれいな川の水の中を歩き、はっぱを流す競争をし、大きなタイヤチューブに乗って川下り!!今回、ワンパク大学の活動に初めての参加のこどもたちが多かったにも関わらず、きれいな川での活動で、いつの間にか笑顔にあふれ、川での自然体験を楽しみました。

森の宝さがし

「あった! みつけた~!」 森の主のような大きな木の宝を発見!
ハート型の切り株って本当にあるんだね~
どの木が一番太いか、体を使って測ってみよう。

小学生のワンパククラブの4月の活動は新1年生も沢山参加して、賑やかに始まりました。「森の宝探し」として宝のありかを地図を頼りに野川公園内を探検です。班のお友だちと相談して宝をさがすうちに、いつの間にか班の友だちと協力していました。宝とは、公園の中にドーンとそびえる、まるで森の主のような大きな木の宝だったり、ハート型のキュートな切り株だったり、森の中には自然の宝がいっぱいありました。そして何より、初めて会ったお友達と、仲良くなれた事も大きな「宝」でした。

はらっぱと森の探険

3本の太い幹の木の下には、大粒のどんぐりがたくさん落ちていて夢中で拾いました。
モグラの穴を掘ってみて、どこまでもつながっている事にビックリ!手が泥だらけになってもへっちゃら!
恒例のあそびむし大相撲。果敢に大人に立ち向かう子どもたち。

今年度最初の幼児の活動は「原っぱと森の探険」。野川公園で開催しました。新緑が溢れる公園に元気な「あそびむし探検隊」のこどもたちがやってきて、広い原っぱを思いっきり走り、森の探険では、大粒のどんぐりを見つけたり、まつぼっくりを拾ったりして、たっぷりと自然に触れました。午後には森の中に土が柔らかい所があり、掘ってみるとどこまでもトンネルが続いている。  これはいったいなに? これが、もぐらのトンネルだとわかるとびっくり顔の子どもたち。最後には大人VS子どもの大相撲。力いっぱい戦って笑顔があふれた1年のスタートになりました。

「レガスまつり」に出展

毎年4月に新宿未来創造財団主催の「レガスまつり」に出展しています。今年も「自然物のクイズコーナー」「自然物で遊ぶコーナー」「AED体験コーナー」を行いました。お天気も良かった事も有り一般市民の参加も多く、ワンパク大学のブースは常に満員状態でした。毎年人気なのは、松ぼっくり釣り。貝殻オセロも人気で何時間も遊んでいる子もいました。新宿の手洗い推進キャラクター『新宿あわわ』も盛り上げてくれました。

夜の水族館探検

鴨川シーワールドと言えばシャチのパフォーマンス! 何度見ても感動します。
閉園後、水族館のバックヤードを見学しました。水族館では生き物の繁殖や保護をしている事を知るました。
真っ暗な中、シャチの様子を見に行きました。
ベルーガ(白イルカ)のおでこに触ってみました。

ワンパク大学では毎年恒例の鴨川シーワールドで「夜の水族館探検」を開催しました。何度も参加経験のあるリピーターが多いのもこの活動の特徴です。毎年様子が変わるので、何度来ても楽しさも倍増です。展示されている色々な生き物を見るのももちろん楽しいのですが、生き物の命についても考えました。自然界にいるのと、水族館にいるのとどちらがいいのかな?と考えるきかっけにもなりました。

初めてのスキーキャンプ&雪遊びキャンプ

スキーが初めての子どもが対象のキャンプ。まずは片足だけ板を履いて滑る練習です。
最終日にはゲレンデの上から下まですいすい滑ってくることができるようになりました
雪遊びキャンプで人気なのは、タイヤチューブ滑り&そり滑り!
雪の穴掘りも人気です。トンネルも作りました。

お正月明け、1月5日~7日の2泊3日で「初めてのスキーキャンプ」と「雪遊びキャンプ」が妙高高原で開催されました。スキーが初めてという子も少しずつ練習をして最終日にはゲレンデの上からすいすい滑ってくることができるまでになりました。同時開催の「雪遊びキャンプ」はとことん雪と戯れ、雪の特性を生かして雪の上を滑る、ひたすら掘る、個性的な造形物を作るなど思い思いの雪遊びを経験しました。

冬休みワンパクスキーキャンプ

たっぷりの積雪があり、楽しいスキーキャンプとなりました
レッスン中にも雪が降ることもありましたが、目標に向かってしっかりレッスンを受けました
2日目の夜には 各班でランタンを作り、雪の上で灯してみた所、すてきな雰囲気になりました
雪が降る中でのキャンプファイヤーとなりました

今年は12月中旬から積雪があり、長野県木島平の「スノーリゾート ロマンスの神様」のゲレンデは雪がたっぷり。初めてスキーに挑戦する子も、何度もスキーキャンプに参加経験のある子も、自分の思いどうりに滑ることを目標とし雪の降る中も一生懸命に練習をし、全員が検定を受けました。3泊4日のスキーキャンプは、みんなが一生懸命になっていました。

今年度最後の日帰り乗馬

馬場から外に出て、乗馬を楽しみます。
馬小屋の掃除、餌やりも体験しました

ワンパク大学では、御殿場のビッグマウンテンランチで、夏休みの宿泊を伴う乗馬キャンプだけではなく、日帰りでの乗馬体験として「日帰り乗馬」年に数回実施しております。参加者の中には、馬に乗りたくて毎回参加する子どももいます。12月8日は今年度最後の日帰り乗馬となりました。お天気に恵まれて、青空に雪をかぶった富士山が綺麗に見えました。馬に乗るだけではなく、馬小屋の掃除や餌作りなど、馬のお世話も行います。この次の開催は次年度。4月以降となります。