じっくり 焚き火

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小学生は、焚き火の達人をめざして、火を作る体験をしました。最近テレビにもよく出てくる流行りの「ファイヤースターター」を使って火をおこす体験をしてみました。そして原始的なまいぎり式とひもぎり式の火おこしも体験しました。小さな火の赤ちゃんに息を吹きかけ炎にしていく。これがなかなか難しい。炎がボワッと大きくなった時の喜びは何とも言えない!! そして、幼児のあそびむし探検隊も、何度も薪くべの練習をして、落ち着いて火と向き合うことができるようになったら、杉の板を焼いて「焼き板」を作りました。最初は腰が引けていた子も午後はじっくり板を焼き、オリジナルのタグを作りました。おやつは焚き火の時は定番の焼きマシュマロをいただきました。

雨の中 元気いっぱい日本橋にゴール

毎年、年度末に開催されるチャレンジハイク。かれこれ20年以上実施しております。今年は東海道を歩きました。幼児は「なぞときハイク」として1キロごとに出されるなぞときをしながらゴールの日本橋を目指して歩きます。歩くからこそ見つけることができる街の面白い建物や乗り物を発見していました。年中は泉岳寺から6キロ。年長は鮫洲から10キロ。小学1年生は梅屋敷から15キロ。小学2年生は川崎から20キロ歩きました。天気予報では雪が降ると報道されていましたが、雪にはならず、カッパを着て傘をさしての移動でした。年中の歩行時間は4時間50分。20キロの歩行時間は8時間7分。雨が降る中誰一人、リタイヤする子もおらず、全員が特頑張りました。歩ききった事がきっと自信になります。

2年ぶりの夜の水族館探検

鴨川シーワールドでの夜の水族館探検。毎年人気の活動です。昨年はコロナの影響で実施できませんでしたが、今年は、鴨川シーワールドに泊まることができず、青少年自然の家に泊まり、水族館の探検をしました。なんといってもシャチのパフォーマンスは圧巻。大きな水しぶきとダイナミックな動きに感動です。一般のお客さんが帰った後、バックヤード見学をし飼育員さんの解説を聞き、ひっそりと静まり返った水族館の生き物たちの様子をみることができました。水族館にいる生き物の命、自然界にいる生き物の命を考える機会となりました。