千葉県銚子はすごい場所だった!

犬吠埼灯台のすぐ下の海岸では、足元の岩には、大昔のスナモグリの作った穴の化石だったり、生き物のウンチの化石も見る事ができました。
はっきりと堆積した地層が見る事ができる屏風ヶ浦。この風景が10キロも続きます。
野生のスナメリを確認できました。そのうえ海から屏風ヶ浦を始め、銚子の風景をしっかり見る事もできました。

ワンパク大学で初の活動「野生のイルカ観察と銚子のジオサイト見学」が開催されました。千葉県銚子にはジオサイトがあり、ガイドさんのわかりやすい説明で大地が隆起して出来上がった場所であり、1億2000年前の地層が見えたり、足元にたくさんの化石があり、10キロにも及ぶ巨大な崖が海に突き出ている屏風ヶ浦を目の当たりにし驚きばかりです。2日目はウオッチ船に乗って野生のイルカである「スナメリ」を探します。スナメリは背びれがないので、呼吸をしに海面に上がってきたその一瞬を見つけるので、なかなか難しい所もありますが、出航してしばらくすると数頭のスナメリに遭遇することができました。何しろ大海原を泳ぐ野生のスナメリなので、人間の都合良く現れてくれる事ではないということも学びとなりました。

ムシムシ探検隊

はっぱの裏に、セミのぬけがら発見!!
せみのぬけがら いっぱいみつけよう!

地面をよ~く見ると、クワガタの頭や カブトムシのつのがたくさん落ちていた!
自分で、手でつかまえることができたよ!

狭山丘陵に「ムシムシ探検隊」としてやってきた子どもたち。まずは、セミの抜け殻探し競争です。時間内に集めたセミの抜け殻は120個! ということは、この夏、この森で少なくとも120匹のセミが誕生したことになります。そのあとは、こおろぎやバッタ探しに夢中です。初めは虫を触るのも嫌がっていた子も、だんだんと触ることができるようになりました。たくさんの虫とふれあい、じっくり観察をして、虫にも小さな命がある事を理解して、森に虫たちを逃がしてあげました。