前日に切り出した「竹」を削ってお箸を作りました。普段ナイフを使うこともほとんど無い子どもたちは、慣れない手つきで硬い竹を削っていきました。最後に紙やすりで仕上げをして、自分だけの竹箸が出来上がりました。ナイフで怪我をした子は一人もいませんでした。お昼ごはんは流しそうめん!流れてくるそうめんを狙って割り箸ですくいあげ、自分の竹箸で麺をすする。そうめんだけではなく、ちくわやキュウリも流れてきました。おなか一杯になった後は、竹の遊具として、竹馬、竹の弓矢、竹ぽっくり、輪投げ、的あてなど、思い思いの竹の遊びを楽しみました。竹の特徴を知り、生活の中にも竹素材がある事も知りました。