あそびむしの子どもたちは、「砂浜探検隊」となり、大田区のふるさとの浜辺公園に行きました。広く真っ白な砂浜にはきれいな砂がいっぱい。潮の満ち引きで浄化された砂を使い、班の子どもたち全員が乗ることができる大きな、海の生き物を作ることになりました。まずは、砂の特性を知り、湿った砂の方が良く固まることを知り、班の友だちと協力して1つの作品を作り上げました。作った海の生き物は「カニ」「クラゲ」「サカナ」でした。海面からぴょんぴょん跳ねる魚を見て、その魚を狙う鳥の姿も見ました。朝の到着時はちょうど干潮でしたが、帰る頃には潮が満ちて砂浜が狭くなっていることにも気づき、海の環境についても知ることができました。10月とは思えない日差しの下で、砂でたっぷり遊んだ1日でした。