たっぷりの落ち葉で遊んだクリスマスパーティー

あそびむし探検隊はこの季節にしかできない「落ち葉」で遊びました。お友達と協力し、森の中から落ち葉を拾ってきて大きな落ち葉の山を作りました。落ち葉の山に寄りかかってみたり、ジャンプして飛び込んだり、大人に投げ入れてもらったりして、フカフカな落ち葉の感覚を楽しみました。最後には落ち葉のふとんの中に潜り込んで寝ていると・・・どこからともなく鈴の音が。サンタさんが登場しクリスマスケーキのプレゼントを持ってきてくれました。ひとりひとりがケーキのデコレーションをして楽しく美味しくケーキをいただきました。

生地からつくるピザパーティー

ワンパククラブでは粉を混ぜてイーストを発酵させるところから始めるピザ作りに挑戦しました。生地を練る所はなかなかの重労働。トッピングの具材も切ってかまどで火もおこします。生地の形を丸だけではなく星型にしたりハート型にしたり、トッピングの並べ方を工夫してこだわりのピザを作り、焼きあがった熱々のピザをほおばります。至福の時間でした。

鮭の一生を体験するキャンプ

毎年11月に行っている「サーモンウオッチングキャンプ」。今年も栃木県那珂川を遡上してくる鮭の姿を見ようと、1泊2日のキャンプを実施しました。4艇のラフトボートに乗って那珂川を川下りしつつ鮭の姿を探します。加えて両岸の紅葉を眺め、とてつもない数の水鳥の大群に遭遇したりと那珂川の自然を楽しみました。残念ながら全員が鮭の姿を見ることができませんでした。年々那珂川の自然環境が変化しつつ有り、数年前は必ず見ることができた鮭も近年はかなり数が減っています。卵から孵化した鮭の赤ちゃんは遠く北太平洋の海で大きく育ち、生まれた川に戻って産卵するという不思議な生態を持ち産卵したら死んでしまう鮭の一生ついて学びました。翌日は鬼怒川と那珂川の違いも見て、チャンチャン焼き皆で調理して鮭を美味しく頂きました。

忍者修行

森の中で忍者修行。あそびむしの子どもたちは、自分で忍者服を作り、「黒忍者」先生から様々な忍術を教えてもらいました。まずは忍者走り、変身の術など、1人で頑張る修行を行い、ぐるぐる回っているロープにぶつからないように素早く動く縄くぐりの術などを終えて、みんなで協力しないと達成できない忍術も体験。1日じゅうよく動いて、クタクタになるまで修行をし、立派な忍者になることができました!!

みかんがり

秋晴れの暖かい日。3年ぶりにみかん狩りが開催されました。初めてみかん狩りに参加する子どもたちがほとんどです。新宿から電車を乗り継ぎ、やって来たのは三浦海岸駅。ワクワクしながら坂道を登っていくと、たわわに実ったみかんがいっぱい!! まずは、自分の好みのみかんを見つけるための「みかんの食べくらべ」です。大きいみかん、小さいみかん、緑のみかん、日陰のみかんを食べくらべて自分が好きなみかんを家族へのお土産として採って来ては袋に詰めます。パンパンになるまで詰め込んだ子がほとんどでした。みかん狩りのあとは農道ハイク。広大な大根畑 キャベツ畑が広がる台地をあるき、遠くには青い海が見えて、三浦半島の様子を知ることができました。収穫に感謝をする1日でした。

牛乳や牛について考えたキャンプ

秋の酪農体験キャンプが実施されました。今回は初めて間近に牛を見たり触れたりするのが初めての子どもたちが多く、その大きさに驚き、牛舎の臭いに顔をしかめ、大きな牛に餌をあげる時には腰が引けて・・・ちょっと怖いと思っての牛との対面でした。牧場内の施設を散策し、牛舎の掃除、餌やり、牛の心音を聴診器で聞き、牛に触れる事を重ねていくうちにだんだん慣れていったようです。楽しみにしていた乳搾りも片手ではなく両手搾りにも挑戦した子どももいました。1人で牛を育てる牧場主のお仕事の大変さ、オスの牛や乳が出なくなった牛の運命も知り、いつも何気なく飲んでいる牛乳や牛肉についてじっくり考える機会となったキャンプでした。

砂浜の探検

10月は「砂浜の探検」です。広い砂浜でたっぷりの砂を使って遊びました。砂絵を書いてみたり、バケツで砂のプリンを作ったり、最後はお友だちと協力して大きな砂の造形物も作りました。砂がいっぱい入ったバケツをお友達と運び、きれいに飾り付けもして、出来上がった時は達成感いっぱいで,みんな笑顔が溢れていました。

シーカヤックに挑戦

小学校3年生以上を対象としたシーカヤック体験を数年ぶりに実施しました。三浦半島、葉山の海岸にて、まずはパドルの使い方の練習をし、2人乗りのカヤックに乗ってみました。前後の2人の息を合わさないと前に進むことはできませんし思った方向にも行けません。悪戦苦闘しながら練習を重ねるうちにだんだん2人の息も合い、目的地の小さな島にたどり着くことができました。1日の最後は2人乗りではなく1人乗りのカヤックにも挑戦することができ、海面を吹く風を感じ、水面に近い位置から海を見ることで今までにない海の新しい魅力を感じた子どもたちばかりでした。

ムシムシ探検隊

青空の下でたっぷりと虫たちとふれあう体験です。まずは、蝉のぬけがら探し!! グループごとで集めた数を競います。最終的には全部の蝉のぬけがらの数を数えたら125個もぬけがらを見つけました。この夏、この森にはこんなに沢山の蝉が生まれたことを知りました。お天気に恵まれ、午後は思い思いに虫を探します。すばしっこいトンボやチョウはなかなかつかまりません。短い網でバッタやコオロギも捕まえてじっくり観察した後は、虫たちを森に返してあげました。小さな虫にも命がある事を知りました。

竹とふれあい おいしい体験

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切り出した「竹」をナイフで削り、やすりでこすって自分のお箸を作り、竹の流しそうめん台を勢いよく流れてくるそうめん。目を輝かせて掬い上げ、食べるためのお箸に持ち替えてそうめんを啜る・・・おいしい!楽しい! 流れてくるのはそうめんだけでなくきゅうり、ちくわ、ソーセージ、チーカマ・・・これはなかなか難しい! お腹がいっぱいになったところで「竹」を使ったおもちゃで遊びました。人気は竹の弓矢。竹が「しなる」ことも知りました。竹の特性を知り、普段は使わないナイフの使い方も知り、流しそうめんの体験もでき、竹三昧の1日でした。