6月23日。朝の集合時は大雨で、このあとのお天気が気になる出発となりましたが、現地に着くと雨は上がり、無事に活動終了した後に、また雨が降り出すというお天気が味方をしてラッキーな活動となりました。あそびむし探検隊とワンパククラブは磯の生き物観察。初めて磯に行く子どもたちは歩きにくさに戸惑うものの、あまりに生き物が多く、いつの間にか夢中に! 今回は生き物にやさしい観察をしようということで観察をしたらすぐに逃がすことを約束に色々な生き物に出会うことができ、中でも1番の驚きはタコの赤ちゃんを発見した事でした。小学3年生以上はシーカヤックに挑戦です。3人で漕ぐと息を合わせる必要があることと、1人で漕ぐよりも楽しくて力も少なくてこぐことができることにも気づきました。
干潟の調査隊&砂浜の探検
6月9日 ワンパククラブは干潟に行き生き物の調査をしてきました。実にこの活動は10年ぶりの開催。多摩川の河口近くの干潟には色々な種類のカニがいっぱい!岩をどけるとカニ。砂浜の穴にもカニ。芦原にも大きなカニ。子どもたちはカニに夢中!潮の満ち引きで現れる干潟。干潟の特徴を知り、生き物の様子もじっくり観察することができました。あそびむし探検隊は羽田空港近くの人工ビーチで砂浜の探検です。砂浜ってどんな所?とイメージしながらやってきた子どもたちも、砂浜を初めて見たら「うわ~!」と歓声が上がり、時おり魚の跳ねる海辺で、乾いている砂と湿っている砂の違いを知り、たっぷりの砂を使って班の友だちと協力をして全員が乗ることができる造形物を作りあげ、達成感も満載でした!
湧き水が出ている川で遊びました
東京都東久留米市には川底から水が湧き出ている「落合川」があります。ここには、たくさんの生き物が棲んでいます。普段は「危険なので川に入ってはいけない」と言われますが、落合川はとても安全な場所なので、心おきなく川遊びを楽しむことができます。実際に水が湧き出て水の赤ちゃんが生まれる様子も観察し、小学生以上は「ガサガサ」と言って岸辺の草の中に隠れている生き物たちを見つける体験もしました。川には流れがあることもタイヤチューブに乗って川下に動いていくことで体感することができました。
5月の日帰り乗馬
今年度初めての「日帰り乗馬」を御殿場のビックマウンテンランチにて行いました。先月、小学生になったばかりの1年生も馬に自分の意思を伝えようと、手綱を頑張って引っ張ります。上級生はトロットにも挑戦しました。ボロ掃除(馬小屋の掃除)やエサやりも行い、自分より大きな生き物の馬の「いのち」を感じることができました。
新年度がスタートしました
4月。入学 進級の季節。ワンパク大学も新しいお友達を迎えてのスタートとなり、快晴の光が丘公園で、小学生のワンパククラブは「原っぱ大運動会」 幼児のあそびむし探検隊は「おともだちつくり大作戦」を開催しました。新緑の中、まぶしい太陽の元元気いっぱい体を動かしました。新しいお友達もたくさんできて、これからが楽しみです!
春ならではの活動
3月の活動は恒例の「いちごがり」!! 完熟で美味しいいちごを30分間食べ放題。小さないちごも大きないちごもどちらも美味しくて、おなか一杯になるまで食べました。そして、ワンパククラブは冬の時期に収穫をする「海苔」がどのように四角い、いつも見慣れたかたちになるのか?海苔付けの体験しました。昔の人の手作業を体験し、出来上がった海苔は世界で1枚しかない自分だけの海苔となりました。
2月は火の活動でした
あそびむしは「焚き火でスイーツクッキング」自分たちで枝を燃やして、スイートポテト・蒸しケーキにアイスクリームを添えた美味しいスイーツを作って食べました。ワンパククラブは「火をおこしてピザパーティー」を行いました。原始人のように木と木をこすり合わせて火の赤ちゃんを作り、そこから炎にしてピザを焼くための火を育てました。ピザも粉から生地を作り、トッピングも自分達で切ってチーズもたっぷりの美味しいピザができて、寒くても火にあたり、お腹も大満足の1日になりました。
ワンパク大学恒例・チャレンジ街道ハイク
毎年、2月にその年度の集大成として街道チャレンジハイクを実施しております。ゴールはいずれもお江戸日本橋。今年は「水戸街道」を歩きました。年中はスカイツリー駅から6㎞ 年長は四ツ木駅から10㎞ 小1は柴又から15㎞日帰りで歩きました。小3は25㎞ 小4は30㎞と5キロずつ距離が長くなり、今回最も長い距離の小6の2人は取手から40㎞、所要時間11時間07分と驚異の早さで歩ききりました。すでに五街道を制覇し、6回目のハイクに挑戦した子もいます。長い距離を仲間と一緒に歩き、足を引きずりながらも頑張ってゴールした達成感は、それが自信につながっていくと思います。来年は中山道を歩きます。
雨の中でも土手でたっぷり遊ぶ
1月は毎年、江戸川の土手に行きます。小学生は昔遊びの達人として、ガキ大将のおひながやってきて、伝承遊びを沢山教えてくれました。幼児はたこあげと土手滑り。雨が降っていたので、高速道路の下でたこあげ。土手の草が濡れているのでブルーシートを敷いてその上を滑ります。どんな状況でも工夫をすれば楽しくなります。
冬休みスノーキャンプ
年末は長野県木島平「スノーパークロマンスの神様」にて小学生のスキーキャンプを開催。毎年参加している子どもも多く、最終日のスキー技術検定では1つでも上のランクが獲得できるように集中してレッスンを受けました。恒例の雪の中のキャンプファイヤーも楽しみました。お正月明けは、新潟県妙高にて『はじめてのスキーキャンプ』と『雪遊びキャンプ』を開催し、初めてスキーに挑戦した子もすいすい滑ることができるようになりました。雪遊びキャンプでは6人が入ることができるかまくらも作り、巨大な雪玉を作り、とことん雪と戯れました。