落花生掘り体験

サマーキャンプが終わり、秋の活動が始まりました。秋の収穫体験として落花生掘りの体験です。落花生畑で株を引っ張ってみると、大粒の落花生がいっぱい! 1粒1粒実を外してとれたて落花生を茹でます。茹でるための薪くべも体験し、茹で落花生をおやつに食べました。固い殻も外し方のポイントを覚えれば、簡単に外すことができます。そのおいしさに夢中になって食べ続ける子どもたちでした。

磯の生き物観察

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毎年恒例の磯の生き物観察。三浦半島芝崎海岸は、幼児も安心して安全に生き物探しができる広い磯です。生き物を探し始め、だんだん目が慣れてくると、石の裏に潜んでいる色々な生き物を見ることができて、どの子も夢中になっていました。ヤドカリ、カニ、ウニ、ヒトデ、ウミウシ・・・・書ききれないほどの沢山の生き物と出会いました。今回の磯観察は、できるだけ磯の生き物にダメージを与えないで優しく観察をすることがねらい。海の生き物の「命」について考えました。

酪農体験キャンプ①

おおきくなった「トニコ」

2年ぶりに成田の牧場で1泊2日の酪農体験キャンプを開催することができました。前回のキャンプ中、子どもたちが寝ている深夜に生まれ、名前をつけさせていただいた子牛「トニコ」とも1年半ぶりに再会。想像以上に大きく成長していてびっくり!酪農作業は餌場の掃除から始まり、糞の掃除、重い干し草を運び餌やりなど大変な作業が続きます。楽しみにしていた乳搾りも体験しました。暖かい牛乳が搾り出されるのを体感しました。どんな所で牛が育ち、酪農家のお仕事の大変さを知り、オス牛だとやがてお肉になることなど「命」について考えることができました。今年度は10月にももう1回酪農体験キャンプがあります。

綺麗な川であそびました。

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東久留米市を流れる「落合川」は川底から水が大量に湧き出しているとても綺麗な川です。綺麗な川だからこそ沢山のいきものが生息しています。現地のスタッフの指導のもと、小学生以上は川の生き物を探し、ザリガニやエビや魚をたくさん見つけることができました。川の生き物の「いのち」について考えました。幼児は川の流れを感じながら、葉っぱを流したり、タイヤチューブに乗って川の流れを感じ取ることができました。

日帰り乗馬①

2022年度 第1回目の日帰り乗馬。曇り空で富士山を見ることは叶いませんでしたが、12月以来久しぶりに馬に乗った子。今回初めて馬に乗った小学1年生もいました。ときおりパラパラと雨が降ることもありましたが、雨を気にすることもなく馬に乗ることを楽しみました。数日前に田植えが終わったばかりの田んぼの畦道を歩きました。このあと年間を通して5回の日帰り乗馬があります。田んぼの様子を観察することも楽しみです。

のびのび野遊び 森の宝さがし

2022年度最初の活動は光が丘公園で、幼児は「野遊び」。小学生以上は「森の宝さがし」を楽しみました。子どもたちは、新緑の中、気持ちのいい広場で身体を思いっきり動かしました。それだけではなく、小学生のワンパククラブは広い公園の中から面白い形やきれいな植物などの「自然の宝物」見つけました。幼児も自然遊びのみならず、大人VSこどもの相撲で大変に盛り上がりました。後半は小雨が降りだしたものの、新年度のスタートとして楽しい1日となりました。

春さがし いちごがり

3月恒例の春さがしいちご狩りを開催しました。20年以上もお世話になっているいちご農家さんに今年もお世話になりました。おいしいいちごの見分け方を教わり、いちごハウスに入ると甘~い香り。夢中になっていちごを選んで食べました。いちごの品種は「べにほっぺ」。口の周りを赤く染めながら、お腹がいっぱいになるまでいちごを食べました。完熟いちごは店頭で売られている物とは比べ物にならないほど甘くで美味しい事がわかりました。畑周辺を散策し、早くも春の草花が花を咲かせている様子を観察し、午後は砂浜で、体を動かした後、ビーチコーミングを楽しみました。きれいな貝殻や面白い石などを集めて楽しんだ1日でした。

海苔付け体験

おにぎりや海苔巻きなど、いつも何気なく食べている「海苔」について学ぼうと、開館当初からお世話になっている大森海苔のふるさと館に行き、海苔付け体験をしました。昔ながらの方法で、細かく刻んだ海苔を枠の中に流し込みますが、これがなかなか難しい。悪戦苦闘しながら作り上げた海苔。1枚の海苔を作るのにこんなに大変だったのか!と気づいた子どももいました。かつては東京湾で沢山海苔が作られていた歴史も知ることができました。

じっくり 焚き火

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小学生は、焚き火の達人をめざして、火を作る体験をしました。最近テレビにもよく出てくる流行りの「ファイヤースターター」を使って火をおこす体験をしてみました。そして原始的なまいぎり式とひもぎり式の火おこしも体験しました。小さな火の赤ちゃんに息を吹きかけ炎にしていく。これがなかなか難しい。炎がボワッと大きくなった時の喜びは何とも言えない!! そして、幼児のあそびむし探検隊も、何度も薪くべの練習をして、落ち着いて火と向き合うことができるようになったら、杉の板を焼いて「焼き板」を作りました。最初は腰が引けていた子も午後はじっくり板を焼き、オリジナルのタグを作りました。おやつは焚き火の時は定番の焼きマシュマロをいただきました。

雨の中 元気いっぱい日本橋にゴール

毎年、年度末に開催されるチャレンジハイク。かれこれ20年以上実施しております。今年は東海道を歩きました。幼児は「なぞときハイク」として1キロごとに出されるなぞときをしながらゴールの日本橋を目指して歩きます。歩くからこそ見つけることができる街の面白い建物や乗り物を発見していました。年中は泉岳寺から6キロ。年長は鮫洲から10キロ。小学1年生は梅屋敷から15キロ。小学2年生は川崎から20キロ歩きました。天気予報では雪が降ると報道されていましたが、雪にはならず、カッパを着て傘をさしての移動でした。年中の歩行時間は4時間50分。20キロの歩行時間は8時間7分。雨が降る中誰一人、リタイヤする子もおらず、全員が特頑張りました。歩ききった事がきっと自信になります。