色々な種類の木々がある公園で落ち葉遊びを楽しみました。落ち葉を食べ物に見立てて焼き鳥やケーキを作ったり、大きな落ち葉の山を作って山に飛び込んで見たり、最後は落ち葉のふとんの中で寝てみました。穏やかな日差しの中、森の中で、たっぷり落ち葉で遊んだ後は、サンタクロースが登場。子どもたちにケーキのプレゼントです。自分たちでケーキのデコレーションをして、森の中で美味しくクリスマスケーキをいただきました。とっても楽しい1日でした!!!
川の自然を体験するキャンプ
今年も栃木県那珂川での川下りを実施しました。ほとんどの子が初めてラフトボートに乗って川下りを体験しました。緩やかな川の流れの所もあれば、急な流れの所もあります。力を合わせて、パドルを漕ぎました。10年前から同じ活動を実施していて、以前は遡上している鮭の姿をボートの上から肉眼で見ることができていたのが、川の水温が下がらないからか年々その姿は減ってきており、今年は1匹も見ることができませんでした。2日目は鬼怒川を見に行き、那珂川との違いを感じることができました。そして、昼食は鮭のチャンチャン焼きです。仲間と協力して、出来上がったチャンチャン焼きはとても美味しく、みんな大満足でした。
みかんがり
例年に比べてとても暖かい11月。今年も三浦海岸にみかん狩りに行きました。まずはみかんの食べ比べです。自分の好きな味のみかんは小さいものなのか?夏みかんくらい大きなものが好きなのか?色々食べ比べてみて、好みのみかんを袋いっぱいに詰め込んでお土産にしました。みかん狩りのあとは、農道を歩くハイキングです。どこまでも続く広いキャベツ畑と大根畑の向こうに海が見える高台まで行き、三浦半島の自然の恵みに感謝する1日となりました。
秋の活動報告
9月はまだまだ暑い日が続いていましたが、ようやく涼しくなり秋ならではの活動も始まりました。
磯の生き物観察
毎年、三浦半島の芝崎海岸で磯の生き物観察を実施しています。葉山町の天然記念物に指定されている場所だけに、生き物がたくさん生息しております。こどもたちには生き物にダメージを与えないように「優しい気持ち」で生き物に触れ、観察したらすぐに逃がそうということを約束し、磯に降り立ちました。カニ、ヤドカリ、ヒトデだけではなく、きれいな色のウミウシを見つけたり、巨大なホラガイを見つけたり、今回初めて出会う生き物も沢山いおり、大きなタコにも出会う事ができました。生き物を探し、実際に触れ、その感触を感じ取り、五感を使った磯の体験ができました。
日帰り乗馬①
2023年度 第1回目の日帰り乗馬が開催されました。今までも何度も乗馬経験のある子ども。今回初めて乗馬に挑戦する子。どの子もワクワク楽しみにして馬に乗りました。雪が残る富士山もバッチリ見えてその大きさにビックリ。田植えが終わったばかりの田んぼの畦道を通りました。馬に乗るだけでなく、馬小屋の掃除、餌作りも経験しました。年度内にあと4回の日帰り乗馬があります。
きれいな川で遊びました
5月は東久留米市に源流がある「落合川」で活動しました。川底から水が湧き出ているきれいな川は、とても冷たく生き物もたくさんいます。小学生は網をかまえて、岸の草が生えている場所をガサガサ足で踏むと隠れていた生き物が網に入ります。色々な種類の生き物を見ることができました。あそびむし探検隊のこどもたちに大人気なのが「タイヤチューブの川下り」水の流れで自然にチューブが動いていく事を感じ取りました。子どもたちが実際に川に入ることがない昨今。流れを感じ、生き物の存在を知り、川を大切にすることの大切さを学びました。
はらっぱあそび
2023年度最初の活動はワンパククラブもあそびむし探検隊も「はらっぱあそび」です。お天気も良く、光が丘公園の広いはらっぱで思いっきり走り、体を動かして遊び、クタクタになるまで楽しみました。あそびむし探検隊は恒例の相撲大会で大変に盛り上がりました。
春さがし いちごがり
今年度最後の日帰り活動は、三浦半島での「いちごがり」。毎年お世話になっているいちご農家の方が丹精込めて育てた美味しいいちごをたっぷりいただきますが、子どもたちはみんな大きいいちごを狙っていました。いちごハウスの周りでつくしやぺんぺん草などの春の植物を見つけ、巨大な「三浦大根」も見て触れることができました。午後は海岸での活動です。砂浜を思いっきり走った後は、きれいな貝殻や石を集め、春の海ならではのワカメやメカブも見つけることができました。
チャレンジハイク 日光街道
今年も年中~小学6年生までの子どもたちが長い距離を歩きました。 いずれもゴールは日本橋です。 年中は三ノ輪から6キロ。年長は10キロ。小学1年生は15キロ。学年が上がるごとに5キロずつ距離が伸びて、6年生は東武スカイツリーラインの東武動物公園駅の近くから歩きはじめ、一番がんばったのは年中さんが6キロを3時間30分で歩ききった事。そして40キロチームも11時間06分という驚異の速さで完歩。ゴールして「足が痛い」というものの、まだまだ元気が溢れている子どもたち!来年は水戸街道を歩きます。